【味覚が分からない?味覚障害】
皆さん、こんにちは☆
味覚障害とは
味が分からない。味が薄く感じるなど味覚の低下や異常によって生活に支障がでる状態です。
味覚障害が起きると、食欲がなくなって栄養不足になったり味付けが濃くなって塩分や、養分を取りすぎたりと健康に影響が及ぶこともあります。
味覚障害とは、味を感じる仕組みが何らかの原因でうまく働かなくなることで起こります。
私たちが食物を食べると味を感じるのは、舌の表面の乳頭という細かいブツブツの中の『味蕾(みらい)』というセンターが働くためです。『味蕾』の中には、味を感じる細胞、味細胞があって甘さや、塩辛さなどの味を承知しています。
承知した味は味覚神経を介して脳の中枢に伝えられます。これに加え、嗅覚でとらえられた香りなどの情報も脳に伝えられます。
さらに、食べ物の硬さなどの感触、噛んだ時の聴覚、見た目は視覚でとらえられます。
こうした全ての情報が脳の全頭葉で統合され、私たちは美味しさを感じるのです!!
味覚障害の原因
主な原因は、『加齢』味覚を感じる細胞の再生を促す『亜鉛』の不足、口腔内が乾燥する『口腔疾患』鼻づまりやアレルギー性鼻炎などによる『風味障害』糖尿病や消化器などのさまざま病気の『合併症』『薬の副作用』ストレスによる『心因性』などです。
味覚障害になると食の楽しみが減るだけでなく、食欲不振から栄養不足になったり味付けが濃くなって、塩分や糖分を摂りすぎたりと栄養障害の危険性も高くなるため、早めに受診し対象することが大切です。
味覚治療の治療
基本はまず、亜鉛を十分にとることです。食事で十分に取れない時は、サプリメントや亜鉛製剤という薬が処方されることもあります。
心因性の場合は、抗うつ病や抗不安薬を使うなど、心の治療を行うことで味覚障害が改善します!!
亜鉛を多く含む食品
『牛肉やレバー』『チーズなどの乳製品』『牡蠣やカニ、いわしなどの魚介類』『しいたけ』『わかめやひじき、もずくなどの海藻』に亜鉛が多く含まれています。
こういった亜鉛を多く含む食品を十分にとっていきましょう☆
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