【口唇ヘルペスの症状と治療】
☆こんにちは☆
今日は「口唇ヘルペス」の症状と治し方について簡単に書きたいと思います。
唇やその周囲に小さな水ぶくれができる「口唇ヘルペス」って名前ではよく聞くけど、どうしてなるのかわからないという方多いと思います。
まずは原因から
単純ヘルペスウイルスというウイルスが原因で起こります。
単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接的な接触の他にウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。
またこのウイルスの特徴は、最初に感染しても、機会があれば再感染や再発を繰り返すことです。大人に見られる口唇ヘルペスのほとんどが再発型で、年に1〜2回の再発を繰り返します。
皮膚の症状は2週間ほどで治る
①前駆期の症状・・・ピリピリ、チクチク、ムズムズ
②はじめに現れる症状・・・赤く腫れる
③2〜3日後に現れる症状・・水疱ができる
④回復期の症状・・・かさぶたができる
治療について
やはり早い時期に治療を始める方が治りも早くなります。
治療にあたっては、ウイルスを退治する抗ウイルス薬を使うことが最も効果的です。
最後に患部に触れて被害を広げないように!
自分自身も患部に触れて感染するので、特に目には気をつけてください。
目に感染して発症する角膜ヘルペスは、失明する危険性があるので注意しましょう。
本日は口唇ヘルペスについて書きました。
一度免疫力がつけば感染はないと思っていましたが、なかなかの強者ですね。
どの病気にも言えることですが、なんかおかしいなと思ったら早めに病院に行くこと、そして早期治療が大事になってきますね。
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