【幼少期のお口について!】
みなさん、こんにちは!!
幼少期のお口についてお話しします!
☆食べる機能の変化
ミルクやおっぱいを吸う口の運動は本能です。
ご飯を噛んで飲み込む(咀嚼運動)は学習して覚えます。
乳歯の生えた数や状況によって食べ方は変化します。
その時に合った食品を与えてください。
①乳前歯が生える前は、唇と舌で上下にもぐもぐ噛める柔らかさのもの
②乳歯が生えて、少しあごを左右に動かし出すが、まだ歯茎で食べれるくらいの固さのもの
③奥歯が生えるとある左右にあごを動かし、食べ物をすりつぶせる様になるため少しずつ歯ごたえのあるものを様子見ながら変えてあげましょう!!
☆表情とお口
表情は精神の発達状態と関係が深いです。
また、環境の関わりも大きく
愛情に満ちた刺激をたくさん受けた子供の表情は豊かになるそうです。
その表情を作る要素としてお口も関わってきます。
よく表情が動くかどうかは
お口の周りの筋肉・筋肉量・上アゴ・下アゴの形が関わっていきます。
成長、筋肉の発達のために、授乳・食生活を正しく意識しましょう!
そして、虫歯や歯がなくなることは歯並びだけでなく、噛み合わせが崩れるので将来の表情も変化させてしまう可能性があります。
☆アゴの発達
上アゴ・下アゴ共に大きく成長します。
そして歯を支える骨もたくさんつくられる時期です。
口も少しずつ大きくなり、しっかり噛めるようになります。
アゴが変化する時期なので指しゃぶり・肩肘をつく等の悪習慣でアゴの骨が変化します。
前歯が出てきたり、奥歯の噛み合わせが逆になったりなどゆがんだ顔や歯並びになります。
ですが、子供は常に新陳代謝で変化し続けていきます!
悪い癖の影響も大きく受けますが、止めることや正しい力をかけることで
治るのも早いです!
ですので、気になることがある時は早めに専門家にご相談ください!
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