【健康とは限らない!】
こんにちは^^
です☆☆
ニコッと笑った時に見える白い歯は、健康的でとても魅力的に感じますよね!
口元が美しく見えると、その人自体が明るく、より良い印象になるものです。
しかし、白く輝く歯がそのままイコールで健康的な歯と言えるのかというと、実はそうではありません。
真っ白な歯だからといって、健康であるとは限らないのです!!
では、どうして歯の色はそれぞれ違うのでしょうか?
■歯の色が決まるしくみ
歯の色は人それぞれ、また、大きく分けると人種によっても異なります。
歯は外側から(エナメル質)(象牙質)(歯髄)という三構造になっています。
もっとも内側にある歯髄は、神経や血管が集まったもので、【赤い色味】をしています。
その歯髄を中に収めているのが象牙質【薄黄色や褐色を帯びた黄色】です。象牙質は歯の本体とも言える部分です。
そして、歯の本体である象牙質をいわゆるコーティングする様な形で覆っているのがエナメル質【乳白色に近い半透明の色味】です。
3つの構造すべてに言えることですが、大別はあるものの、人によって微妙に色合いが異なります!
この色味の違いが、歯の色の個人差に繋がるのです!
■着色汚れが原因の場合も
なんだか歯がくすんで見える、以前よりも黄ばんでいる気がする!
こういった場合、食べ物や飲み物、また、タバコの着色汚れが考えられます。
コーヒーやお茶、カレーやケチャップなど、色の濃い食べ物や飲み物を飲食することによって、その色素が歯に付着し、そのまま落ちずに沈着してしまいます。
その色素汚れとして歯を汚く見せてしまうのです。
また、タバコのヤニも同様です。
日々心がけてのブラッシングだけでも、歯の色味に違いがでてきますよ♪
■気をつけなければいけない歯の色とは
歯が真っ白ではないからといって、不健康だと言うことにはならない、ということはお分かり頂けたかと思います。
病気によって、歯が変色しているということが考えられる場合もあるのです。
虫歯で変色している場合
虫歯になると、その部分が茶色くなって、次第に黒っぽい色へと変化します。
一部が黒っぽい色をしていると、その歯全体の色もくすんで見えてしまうものです。
また、治療済みの歯も、詰め物の隙間や周囲が虫歯になることがあり、その場合も虫歯部分が黒ずんでしまうため、たとえ詰め物をした治療済みの歯でもくすんで見えることがあります。
歯周病によって変色している場合
歯周病の病状が進んでいくと、歯周病の浸食によって、歯茎の内側から黒ずんでいき、歯茎や歯茎と歯の間が黒く変色してしまうことがあります。
この変色がみられた場合、歯周病がかなり進行していると考えられるので、一刻も早く歯医者さんで診察を受けましょう。
歯周病は初期の段階での自覚症状が出にくい病気です。
神経が死んでしまったことで変色している場合
虫歯や歯周病といった歯の病気や、歯を強打指定しまったことが原因で神経が死んでしまった場合、歯の血流が悪くなり、次第に黒ずんでしまうことがあります。
また、治療などでの神経を抜いてしまった場合も同じような現象が起こり、歯が黒ずむことがあります。
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