【噛むことでダイエットに繋がる!?】
こんにちは☆
みなさん、早食いは太ると聞いたことありませんか?
やっぱりいっぱい食べそうだからというイメージがあったりしますよね。
ですが、実は早く食べる人よりも、ゆっくりよく噛んで食べる人の方が、エネルギーを多く消費し、太りにくいということも研究でわかってきたそうです。
なぜか?
噛むことと消費エネルギーが関係します。
食べた後にもエネルギーが消費されるのですが、この食後の消費エネルギーは安静時代謝(何もせずじっとしていても私たちの体は生命活動を維持するために自動的に消費されているエネルギーに加え、座ってじっとしている時に消費されるエネルギーの総和)の10%〜15%を占めています。
つまり、何か特別な運動をしなくても、1日に消費されるエネルギーの10%以上が食後に消費されています。
多くは胃や腸での消化吸収の時に消費されています。
噛む回数
噛む回数が増えれば増えるほど、いや象徴に血液を送る動脈の血液量が増加して消化活動が活発になり、食後の消費エネルギーも高くなります。
1回の食事の後に消費されるエネルギーはそんなに多くはありませんが、食事の度に消費されることを考えれば、決して侮れません。
例えば、体重60kgの人が1日に3回、1年間、ゆっくりよく噛んで食事をした場合、早く食べた場合に比べて体脂肪に換算すると1.5kg分のエネルギーを多く消費することになります。
味を楽しもう!
今まで早く食べてきた人が、急にゆっくり噛んで食べるのは難しいかもしれません。
ですので、味を楽しみながら食べたり、まずは少し噛む回数を増やしたりしてみて下さい!
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