【歯痛の原因とは】
こんにちは( ^∀^)
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です☆☆
どうして症状は起こるのか?
一言に「歯が痛い」といっても、「冷たいものを食べると歯がしみる」「時々、歯の奥がズキズキと痛むことがある」など、その症状は様々です。
痛歯の原因として多いのは、虫歯や歯周病です!
歯の構造〜歯の痛みはどこからくるの?〜
歯は、エナメル質・象牙質・セメント質の固い組織からできています。そして、歯の中心部の空間には(歯髄)と呼ばれる神経が通っています。私たちが普段目にしている歯の白い部分はこのエナメル質と呼ばれる部分です。カルシウムやリン酸などからできたハイドロキシアパタントという結晶でできていて非常に硬く、少しくらい傷がついても唾液の力で元に戻ることができます(再石灰化)。エナメル質には神経がないので痛みを感じることはありません。
エナメル質を支えている内側の部分が象牙質と呼ばれる組織です。虫歯などの多くは、何らかの原因でこの象牙質が露出してしまうことから始まります。
象牙質はエナメル質より柔らかいために傷つきやすく、損傷がさらに内側の歯髄にまで及ぶと、耐え難いほどの痛みを生じることになります。
歯ぐき由来の痛み
歯周病
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨(歯槽骨)などの組織が破壊される炎症性疾患の総称で、40歳以上の日本人のおよそ8割がかかっているともいわれます。歯周病は、歯ぐきのみに炎症が起こっている「歯肉炎」と、炎症が進行して歯槽骨に及ぶ「歯周炎」に大別されます。
歯周病の原因は、主に歯に付着したプラーク中の細菌(歯周病菌)です。プラークを放置しておくと隣接した歯ぐきに炎症が起き、歯と歯ぐきの間に数mmの隙間(歯周ポケット)ができます。歯肉炎の段階ならば自然治癒も可能ですが、歯周ポケットから侵入した歯周病菌が数年単位でゆっくりと歯周組織を破壊していくと、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。
歯周病のなりやすさについては個人差があります。喫煙やストレス、糖尿病などの要因も歯周病リスクを高めることが知られています。
親知らず(智歯周囲炎)
親知らずは「智歯」とも呼ばれ、部分的に歯ぐきに埋まっていることが多いために不潔になりやすい状態にあります。親知らずが原因となって、周辺の歯ぐきに細菌性の炎症が起こる病気を智歯周囲炎と呼びます。20歳前後から腫れや痛みが出やすくなり、体調によって良くなったり悪くなったりします。炎症がひどくなると口が開きにくくなることもあります。
- 親知らず=抜くべき?
- 親知らずを抜くというのは気軽な行為ではなく、また、必ずしも抜いた方がいいとも限りません。抜くメリットとデメリットについて歯科医とよく相談してから決断すべきでしょう。