【歯茎から出血!?原因とすぐできる3つのケア】
こんにちは(^O^)
です☆☆
最近、歯磨きする度に、出血がある!朝起きると口の中がネバネバする!など
お口の中の変化に気付いているのに、そのまま放置していませんか?
1 歯茎から出血する原因
歯茎から出血する、約90%の原因は「歯周病」です。
歯茎からの出血は、歯周病の最も分かりやすいサインです。
歯周病の初期は、自覚症状がなく、歯茎が赤く腫れる歯肉炎になります。
放置しておくといつの間にか炎症が強くなり、歯茎から血がでたり、口臭がひどくなります。
ブラッシング時に頻繁に出血するようになったら、かなり歯周病が進行しているかもしれません。
2歯周病以外の出血する原因
①ブラッシング時など、ホームケアによる出血
間違ったブラッシング方法や、自分のお口に合っていない、歯ブラシや歯間ブラシなどを使用して、出血する場合があります。
歯茎に炎症がある時に、硬い歯ブラシを使用し、症状を悪化させてしまったり、歯間ブラシを無理矢理入れることにより、歯肉に傷が付き、出血の原因となることもあります。
②生活習慣による出血
生活習慣では、主にタバコが原因となって、血流が悪くなり、歯茎に炎症を起こし、出血しやすい状態になります。
喫煙する人は、喫煙しない人に比べ、歯周病にかかりやすく、症状の悪化にもつながります!
③ホルモンバランスの変化による出血
妊娠中や更年期など、女性ホルモンバランスの変化により、歯周病が悪化し、歯茎から出血しやすい症状になります。
④薬による出血
⑤病気が原因となる出血
3 出血があるときに自宅でできる3つのこと
①適切な歯ブラシを選択する
歯茎から出血があると、ブラッシングをするのが怖くなります。出血をするからと、ブラッシングを怠ると、お口の中の細菌が更に活発になり症状を悪化させてしまいます。
歯周病の根本的な原因は歯垢なので、ブラッシングにより除去することで症状を改善していくことができます。ただ、出血と共に、痛みがあると、歯ブラシを当てるのもつらいものです。そんな時は、やわらかい毛の歯ブラシに変え、優しく磨いて下さい。
②歯の磨き方を見直す
歯周病予防のために、強い力を入れてゴシゴシと歯を磨いていませんか?
磨く時に力を入れすぎることが、出血の原因となり、かえって歯茎の炎症を引き起こしているかもしれません。ブラッシングは、単にプラークを取り除くのみではなく、歯肉をマッサージする効果もあります。歯肉に適切な圧力を与えることで、歯肉の血液循環を改善させることも目指します。
歯ブラシの先端を歯と歯肉の境目を中心に45度の角度であて、細かく振動させるイメージで磨いて下さい。炎症がある時は決して強くこすらないようにしましょう。
ブラッシング時の出血が止まってきたら、歯と歯の間などのプラークを取り除く、補助清掃用具の歯間ブラシやデンタルフロスを使用することで、更なる改善が期待できます。
補助清掃用具を使用する時も、歯茎を傷付けないように、十分に注意しましょう。
③ブラッシングの圧力の目安
ブラッシングの圧力は、手の甲に歯ブラシを当てて、毛先が広がらない程度の力が目安です。
日々の生活から気をつけていきましょう☆
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