【歯周病とはどんな病気!?】
みなさん、こんにちは!
今日は、歯周病についてです!
歯周病とは、歯を支える歯茎や骨が壊されていく病気です。
歯茎の内側は普段見ることが出来ませんが、歯の根の表面にあるセメント室と
骨との間に歯根膜という繊維がつながっており、歯が骨から抜け落ちないように支えています。
虫歯は、歯そのものが壊されていく病気ですが、
歯周病はこれらの組織が壊され、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。
日本人の40歳以上の約8割がこの病気にかかっています。
日々の生活習慣がこの病気になる危険性を高めることから、生活習慣の一つに数えられています。
歯周病を慢性的に患っていると、様々な全身の病気になる危険性を高めることが知られています。
歯周病のある箇所には、歯周病原性細菌とその他の細菌が産生する毒素、
炎症のある場所で作られているプロスタグランディンなども存在し、
歯周病が悪化するに従い、その量も増えていきます。
これらのものが歯肉の毛細血管を通じて全身に搬送されると、
心臓血管疾患、脳卒中(脳梗塞)、糖尿病の悪化、低体重児出産などを
引き起こす危険性を高めることが分かってきました。
よって、歯周病の予防や治療は、全身の様々な病気の予防や治療に役立つことにもなり
健康な生活を送るためにとても大切なことです。
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