【神経のない歯のホワイトニング】
みなさん、こんにちは☆
このブログをご覧の方で、神経のない歯の色に困ったことはありませんか?
一般的なホワイトニングでは効果が発揮されないと言われている神経がない歯ですが
そんな歯でも白くできるのがウォーキングブリーチという手法です!
今日は、ウォーキングブリーチについて説明します!
まず、神経がない歯で歯の色の変色が起こってしまうのは何故でしょうか?
歯というのは、内側から神経、象牙質、エナメル質の順で構成されています。
歯の表面に存在するエナメル質は、結晶のようにほぼ半透明です。
歯の色には、その内側にある象牙質の色が映し出されます。
歯の神経がなくなると変色が起こる理由は、
エナメル質と象牙質の間に存在する象牙細管に物質が入り込みやすくなるからと言われています。
また、神経を失うことで、歯自体の代謝効果がなくなることも理由として挙げられます。
次に、ウォーキングブリーチについてですが、
神経のない歯の歯の内部に歯を白くする専用の薬剤を入れ、
変色した歯を白くする方法です。
過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混ぜた薬剤が主流であり、
薬剤を入れる処置を行った後、歯の色の変化を見るために数週間待ちます。
色が白くなったのを確認した後、歯の内部の薬剤を除去し
最終的な蓋をして終了となります。
注意点としては、ホワイトニングと同じように白さが一生持続するわけではないので
喫煙習慣があったり、着色料の多い食事を頻繁に行ったりすると、歯は再び変色していきます。
他にも、薬剤による発生ガスが原因で痛みを感じてしまうことや
ウォーキングブリーチ自体を行なっている歯科医院も少ないことがあります。
神経のない歯の色を明るくするには、
ウォーキングブリーチ以外にも、歯のマニキュアやセラミックなどもあります!
当店のセルフホワイトニングでも、神経のない歯を
健康な歯ほど色を上げることは難しいですが、
表面の汚れやくすみは落とすことができますのでお気軽にご相談下さい♪
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