【フッ素が危険！？】
こんにちは☆
フッ素といえば歯を守るイメージがありますよね。
ですが、実はフッ素を過剰摂取すると、体に悪影響が及ぶことがあります。
そこで本日はフッ素について書いていきたいと思います。
食品にも含まれている
まず、フッ素は食べ物にも含まれているので、フッ素自体に強い毒性があるわけではありません。
他の栄養素や薬剤と同じように過剰に摂取することで健康被害が及ぶものと言えます。
過剰摂取による副作用
フッ素を過剰摂取した場合、いくつかの副作用が現れることがありますが、大きく急性中毒と慢性中毒に分けることができます。
急性中毒の主な症状は、下痢や嘔吐、悪心などです。
慢性中毒の主な症状は、「歯のフッ素症」という特徴的な症状になります。これは、歯の石灰化が途上にある時期に、高濃度のフッ素の継続的な摂取によって生じる症状で、具体的にエナメル質の形成障害が起こり、歯の色や形に異常が認められるようになります。
フッ素入りの歯磨き粉や塗布は大丈夫なのか？
フッ素によって中毒症状が現れるのは、あくまでフッ素を体内に取り込んだ場合です。具体的にはフッ素が大量に含まれる飲み物や食べ物を大量に摂取した場合です。なので、歯磨き粉や塗布は体内に入ることがないのでご安心ください。
摂取と塗布の違いをよく理解して、過剰に摂取しなければ大丈夫なので、正しくフッ素を使いましょう！！！
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