【コーヒーで歯が着色する原因】
こんにちは☆
よくコーヒーを飲むと歯に着色がつくと言われますよね。
コーヒーは茶色いからその色がそのまま歯についていると思いがちですが、実はそうではありません。
歯の表面には、タンパク質からできているペリクル層という薄い膜があります。
ペリクル層には歯の表面のエナメル質を保護したり、虫歯菌が作る酸によって歯が負ったダメージを再石灰化で修復したりする役割があります。
このペリクル層は食事をする際に口内環境が酸性が強くなることで溶けていきます。
しかし、30分すると唾液の働きで酸性だった口内が中性に近い状態へ戻ります。
そして、一時的に溶けてしまったペリクルが再び歯の表面を覆い始めるのですが、この時に口の中に飲食物の着色成分が残っていると、歯の表面に付着したままになります。
一回の着色は非常に少ないものになりますが、これが日々積み重なっていくと、歯磨きなどの自己ケアでは、落としきれないステイン汚れになります。
そういったことを防ぐためにもこまめに歯磨きをしたり、うがいで流してお色をきれいに保ちましょう!
そしてすでに着いてしまった頑固な着色汚れはホワイトニングできれいにしましょう!
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