【歯の矯正と抜歯について】

 

 

みなさん、こんにちは☆

 

ホワイトニングサロン福岡天神店です!

 

矯正治療には必ず抜歯が必要なのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

むやみに歯を抜きたくないのは、歯医者さんも患者様も同じ気持ちです!

 

仕上がりや見た目、噛み合わせによっては、非抜歯矯正でも適応できますが

一概にそうとはか限りません。

 

歯を抜くと、どのように口元が変化するのか、

非抜歯矯正だとどのような影響があるのかについてご紹介します。

 

 

結論から述べると、矯正に抜歯は必ずも必要ではありません

口内の状態や、患者様の目指す形によっては抜歯が必要となる場合もあります。

 

では、抜歯の対象となる症例にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

例えば、出っ歯などの口元の印象を変えるような症例や、

叢生と呼ばれるガタガタの歯並びや、八重歯で歯がガチャガチャしているような症例においては

歯を抜いて開いたスペースに歯を移動させて、口元を引っ込めるのが一般的です。

 

特に出っ歯の方が抜歯を行い、前歯全体が引っ込むと

横から見た顔のバランスが整い、印象ががらっと変わります。

 

一般的に抜歯の対象となる歯は、前から4番目の第一臼歯、

または5番目の第二臼歯で、上下左右合計4本の小臼歯を抜歯します。

4本同時に抜歯することは稀ですが、通院回数を最小限にしたい方は

同時に複数の歯の抜歯が可能か担当医と相談してみましょう。

 

また、親知らずを抜歯してスペースを作り、歯を後ろに移動させる方法もあります。

 

歯並びや噛み合わせが悪くなる原因は遺伝や

指しゃぶり、頬杖などの生活習慣、骨の発達障害、歯と顎の大きさのバランスの不調和など

様々な原因が挙げられます。

 

特にアジア人はアゴが小さく奥行きも狭いため、

小さい顎に並びきれなかった歯がガチャガチャと重なって生える傾向にあります。

 

 

成長期のお子様であれば、顎の骨が未完成のうちに歯並びを整えることができます。

顎の大きさや、歯が生える位置を理想的なラインに誘導できるうえ、

痛みも少なく歯を抜くことも必要ありません。

 

ただし、成長期を過ぎたお子様や大人の場合は、すでにアゴの骨が

完成しているため、整えることが難しくなります。

結果、歯を並べるスペースを成長がストップしてから確保する手段として

抜歯が必要となるのです。

 

ホワイトニングは、歯の着色を落として白くするだけではなく

歯並びが良くなったように見える効果もあります。

 

実際に歯の位置を変えたり、抜歯することなく

綺麗に見えるのはとても嬉しいですよね♪

 

歯の色についてお悩みの方はお気軽にご相談ください!

 

 

 

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