こんにちは

ホワイトニングサロン福岡博多店です

みなさんはなぜ人は歯を磨かなければならないのか考えたことはありますか？

歯を磨かなければいけない３つの理由

1.最近は歯磨きしないと増殖する

虫歯や歯周病、口臭など口のトラブルの多くは細菌が引きこしています。
私たちの口の中に生息する細菌は、しっかり歯磨きをする人でも1000～2000億個ほど、まったく歯磨きをしない人になると6000億個とも1兆個になるともいわれています。

これらの細菌すべてが悪い菌というわけでなく、口腔環境を整えるうえで重要な役割を担っている菌も多く存在しています。

2.『プラーク』は歯を磨かなければ落とせない

細菌を減らすだけなら、歯磨きでなくてもうがいをすれば洗い流せるのでは？と思う人もいるでしょう。
口の中の細菌たちは互いに共存できるよう、様々な種類の菌が塊をつくって生息します。この細菌の塊が『プラーク』と呼ばれ、プラークは『バイオフィルム』という膜で守られてるためうがいで洗い流す程度の力では落とすことができません。

3.歯の黄ばみ汚れなどは人に不潔な印象を与えてしまう

歯に付着するプラークはクリーム色で粘り気があります。歯磨きをしなければプラークはさらに増え、歯の表面全体を覆うようになります。その歯はツヤを失い、また色も黄色を帯びて本来の歯の美しさを失ってしまいます。

歯にツヤがなく表面が粘ついていたり、黄ばみが強くなったりすると、相手に不潔な印象を与えてしまいます。

☆効果的な歯磨きの仕方

1.デンタルフロスや歯間ブラシも使用すること
歯の汚れをしっかり落とすには歯ブラシだけでは不十分です。特に歯と歯の間などのわずかな隙間の汚れは歯ブラシでは落とすことができません。

したがって歯磨きの際は歯ブラシ以外にも、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃器具を使うことをお勧めします。

2.1日の中でも『就寝前』の歯磨きに重点を置く
歯磨きは1日3回毎食後におこなうことが理想的です。ただ忙しい毎日の中、3回も歯を磨くのは難しいと感じる人も多いでしょう。

歯磨きは磨く回数も大切ですが、磨くタイミングも非常に重要です。特に就寝中は口の中を洗い流す唾液の量が少なくなるため、細菌がもっとも繁殖しやすくなります。したがって1日の中でも特に就寝前の歯磨きは重点的におこなうよう心がけましょう。

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