【急に歯並びが悪くなってきた??】
こんにちは!
ホワイトニングサロン福岡博多店です
歯並びがよかったのにここ最近なんだか歯並びが悪くなってきた気がするというかたいらっしゃいませんか??
実はそれ、歯周病か親知らずが原因です...
ご自身でも気がつかないうちに歯周病になっていて、
上の前歯が出っ歯になることがあります。
多くの場合上の前歯の裏側と下の前歯の先端が噛み合っているので、
歯周病になって歯がグラグラしてくると、下の歯に突き上げられて上の前歯が出っ歯になってしまいます。
下の歯は、親知らずの影響で歯並びが悪くなることがあります。
「親知らず」というのは3番目の大臼歯で、前歯から数えて8番目の歯で、「智歯」とも呼ばれる歯です。
10代後半から20代前半に、第2大臼歯(前歯から数えて7番目の歯)の奥に生えてきます。
これくらいの年齢になると、歯が生えてきたことに親が気がつかないので「親知らず」という名前がつきました。
全ての人が4本生えてくるわけではなく、下だけ親知らずがあるとか、中には全く親知らずがない人もいます。
親知らずがある人は、親知らずがまっすぐ生えることが出来ないで、斜めに生えたり、骨の中に横向きに埋まっていることがあります。
そうすると、親知らずが生えようとして手前の歯を斜め方向、横方向に押してしまうので、圧迫して手前の歯の歯並びが悪くなります。
すでに親知らずの影響で歯並びが悪くなってしまっていたら、親知らずを抜いて、歯並びの矯正をすることをお勧めします。
悪くなった歯並びは、残念ですが自然には元には戻りません。
また、矯正治療や審美歯科のセラミックで歯並びを整えても、歯並びが悪くなった原因を解決しないと、そのうちまた歯並びが悪くなったりします。
原因を取り除いてから歯並びを治したほうが良いということです!!
歯周病が原因の場合は、まず歯周病の治療が必要です。
また、レントゲンで検査をして、親知らずが斜めに生えてきそうだったり、横向きに埋まっていたら、早めに親知らずを抜いたほうが良いです。
しかし親知らずを抜くことにはデメリットもあるので、生え方次第ですが、
斜めに生えている場合は、うまく磨けないことが多く虫歯や歯周病になったりしやすいので、抜歯を勧められる場合もあります!
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