【口の中の変色】
こんにちは☆
ホワイトニングサロン福岡博多店です。
本日は口の中で起こる変色について書いていきたいと思います。
原因としては全身の病気や口の中の状態が考えられます。
全身の病気で考えられるものとしては
①貧血→口の粘膜の色が正常な人の健康な赤みがかかったピンク色ではなく、白っぽくなることがあります。
②ウイルス感染症の麻疹→頬の内側に斑点ができることがあります。この斑点はコプリック斑点と呼ばれ、赤い輪にかこまれた小さな白い砂粒のような外見をしています。
③エイズ患者→カポジ肉腫による紫色の斑点が口蓋に現れることがあります。
口の中に変わった部分がみられることがありますが、これは問題である場合もそうでない場合もどちらもあります。
例えば、口の中に白い部分があるように見えることがありますが、これはしばしば単なる食べ物のカスで、拭き取ることができます。
また、頬の内側を噛んだり、歯の鋭い部分や歯の色の詰め物で頬の内側や舌をこすったりしても、白い部分として見えることもあります。
しかし、簡単に取り除けない白い部分があれば、口腔癌の初期兆候の場合もあるため、必ず医師の診断を受けてください。