【銀歯(アマルガムについて】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン福岡天神店です!

 

 

保険適用の歯の治療に長く使われてきた銀の詰め物、アマルガムについてです。

 

☆アマルガムとは?

歯科用水銀アマルガムの略で、保険適用の治療に広く用いられてきた銀色の詰め物です!

アマルガムは安価で、詰める時は軟らかく、いったん詰め終わると非常に硬くなるという性質があります。

 

そうした加工のしやすさから、アマルガムは100年以上も世界中の歯科医院で使用され、日本でも1970年代頃まで、70年ほど一般的に使われてきました。

 

 

☆アマルガムの危険性

アマルガムの成分は錫9%、銅6%、少量の亜鉛、水銀です。

約50%は水銀ということになり、この水銀が問題です!!!!!

 

アマルガムを詰めた歯で物を噛むなどで摩擦が生じた際、その熱で水銀を含んだ蒸気が発生します。

そうすると水銀の粒子や水銀の蒸気が体内に流出し、知らないうちに水銀が体内に吸収され、肝臓、腎臓、脳などに蓄積される可能性があるのです!

 

そうして体内に吸収された水銀は、アトピーのような皮膚の炎症や掌や足の裏などに生じる掌蹠膿疱症という水泡状の湿疹を引き起こすといわれています。

 

さらに、水銀は神経毒性の強い物質です!感覚異常、不眠、神経的なイライラ、頭痛、めまい、などの原因になるとも言われています。

また、水銀は不妊の一因にもなるという報告があり、胎児や母乳にまで水銀が届く怖れがあるとも言われてます。

 

 

アマルガムは現在ほとんど使用されなくなっていますが、保険適応の材料としてまだ使用することが認められています。

 

 

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