【歯茎と歯の境目が黒い原因と治し方】
こんにちは!
ホワイトニングサロン福岡博多店です!
歯と歯茎の間に黒いラインが入ってしまったり、歯ぐきが変色してしまった状態の事を「ブラックマージン」や「ブラックライン」と呼びます。
状態によっては、将来、歯周病や、虫歯の原因にもなりますので、医学的な意味でも直しておくに越したことはないと言えます!
【原因】
被せ物の内側の金属の露出
前歯の保険適用の被せ物は、内側が金属でその表面にレジンを盛り足してかぶせを作っています。また、自費治療においても、メタルボンドという、金属表面にセラミックを築成して仕上げる被せ物を多く使用します。それらに使う金属が、加齢などによる歯ぐきの後退で、境目が黒く見えてしまうことがあります。
被せ物の内側の金属の溶けだし
被せ物や、土台に使用する金属成分が溶けだし、被せ物と歯肉の間に入り込むと、境目が黒く見えることがあります。また、溶けだした金属が免疫反応を起こすと、金属アレルギーを発症することもあります。
【治療法】
被せ物の内側の金属の露出が原因の場合
被せ物を、オールセラミッククラウンなどと交換することで、黒い境目を解消することができます。セラミックは、変色や劣化も起こりにくい・進行しにくい素材です。
被せ物の内側の金属の溶けだしが原因の場合
銀を含んだ合金などが原因となっている可能性が高いため、セラミックなど、金属を含まない素材の被せ物と交換することで、それ以上の溶けだしを防止します。
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