【歯の色の個人差】
こんにちは!
ホワイトニングサロン福岡天神店です。
◎歯の色にはなぜ個人差があるのか?
歯の白さには個人差があります。
なぜかというと歯の質の違いによるものです。
歯の外側(表面)がエナメル質・その下に象牙質というものがあり、象牙質の中に歯髄(いわゆる歯の神経)があります。白色のエナメル質は半透明であり、象牙質はやや黄色っぽい色をしています。歯が真っ白ではなく若干黄色味を帯びているのは、この象牙質の色が透けているからです。エナメル質の色や透明度・厚み・象牙質の色は人によって様々です。これらの組み合わせにより歯の色が決まってくるため、みなさんそれぞれ異なっています。
◎歯の色と歯髄の関係
歯髄が死んでしまうと、歯が黒っぽくなってしまいます。
また大きな虫歯や歯の打撲による外傷などで歯髄が死んでしまうと、歯は徐々に変色していきます。虫歯で神経をとってしまった場合も同様に変色してしまいます。
この神経のない歯の色のことを失活歯と言います。残念ながら失活歯はホワイトニングをしても効果が出にくい場合がございます。
ですが、当店に通われている方の多くは失活歯でも色が若干明るくなっている方もいますので、悩まれている方は是非お気軽にお越しください。
(栄本店のお客様で左前歯が神経ないです。)