【歯にオレンジ?!】
こんにちは!
ホワイトニングサロン福岡博多店です。
プラークとは、歯の垢であり細菌の集落として存在し、歯周病に大きく影響していきます。
その中の1つとしてオレンジ色のプラークがありますが、見たことはありますか??
比較的に大人より子供についてあるのをよく見かけますが、他にも歯磨きの仕方や歯並びに問題がある方、お口が乾燥しやすい方にもよく見られます。
オレンジプラークの原因として考えられるのが、上記の特徴を持つ口腔内の状況と考えられます・・・。
まず歯磨きですが、歯磨きの行いかたに問題があると磨き残しが蓄積されていきます。
そうして歯の表面がザラザラとしていくことでオレンジのオウラークが絡み付きやすい土台ができあがっていきます。
歯並びが悪い方も歯磨きを頑張っていてもお手入れが難しいため、歯ブラシが届きにくい箇所は磨き残しが発生します。
また磨き方の問題として、硬めの歯ブラシや
研磨剤が配合された歯磨き粉でゴシゴシ力をいれすぎた歯磨きをしてしまうと、歯の表面に小さな傷ができるため、その場所には汚れが着きやすくなることも原因の1つです!!
そしてお口が乾燥しやすい方についてですが、口腔内乾燥(ドライマウス)により、唾液の分泌する量が減ることで、お口の中や歯の表面の汚れを洗い流す機能が下がるため、歯の表面が汚れやすく歯垢が溜まります。
この磨き残しが時間の経過によりオレンジプラークが形成されることに繋がります!
このオレンジプラークですが虫歯菌が多く存在すると考えられ、そのままにした状態では当然、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
セルフケアでは隅々までプラークを取ることが難しく、歯茎や歯の表面を傷つけててしまうことがありますので歯医者さんへクリーニングや歯磨きの指導まで受けて頂けるとよいでしょう。実際にオレンジプラークを落としてみると虫歯が見つかるケースがありますので、歯科医院で診てもらいましょう^^
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