【フッ素の摂取し過ぎ】

こんにちは!

ホワイトニングサロン福岡天神店です☆

フッ素には、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として知られていますが、

歯ができる時期に過剰のフッ素を摂取すると歯のエナメル質が障害を受けて、斑状歯(歯のフッ素症)になってしまうことがあります。

永久歯は、生まれて~8歳くらいまでにエナメル質の部分が作られるため、小学校3,4年生まではフッ素の摂り過ぎに気を付ける必要があります。

日本は海外と違って、普段から摂っているフッ素の量がとても少ないので、フッ素入りの歯磨き粉を使ったり、フッ素うがいをしたりしても、正しく使ってさえいれば、問題はありません。

日本人の歯のフッ素症や骨フッ素症などの慢性の副作用を生じることのない許容摂取上限値は、

1~3歳で1.3㎎

4~8歳で2.2㎎

9歳以上で10㎎です。

また、副作用を生じることなく最大のむし歯予防を発揮するフッ化物の適正摂取量は体重1㎏あたり1日に0.05㎎となっています。

フッ素濃度の高い飲料水を継続的に摂取することで起こりやすいとされていますが、現在日本では上水道にフッ素を入れている地域はなく、フッ素濃度が高い井戸水を飲料水にしていると発症しやすいといわれています。

 

 

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