【健康な親知らずは抜く必要なし】

こんにちは^^

ホワイトニングサロン福岡博多店です☆

前歯から数えて8番目の永久歯である親知らずは、12歳ごろに生えるほかの永久歯と違い、多くの場合は20歳前後で生えはじめます。

歯茎に十分なスペースがないと、横向きや斜めに生えたり、大部分が歯茎に埋まったままになったりするのが特徴です。

その状態を放置すると、むし歯や歯並びの悪化につながるため、基本的には問題が顕在化する前に親知らずは抜歯します。

しかし、上下の親知らずがまっすぐに生え、噛み合わせに問題がなければ、わざわざ抜歯する必要はありません。

親知らずの抜歯には大量出血や神経麻痺を起こすリスクが伴うので、親知らずを抜くかどうかの判断は、状態を見て慎重に歯科医師と相談していくべきでしょう。

 

◎抜いた方がいい状態の例

・親知らずが手前の奥歯に向かって横方向(斜め)に生えている

・親知らずにむし歯や歯周病の進行が確認できる

・腫れや痛みを繰り返している

・先天的な欠損や抜歯によって上下に噛み合う親知らずがない

 

◎抜かなくてもいい状態の例

・親知らずがまっすぐに生えており上下の親知らずと噛み合っている

・歯茎が覆いかぶさっておらずブラッシングに苦労しない

また、親知らずが完全に骨の中に埋もれており、隣の歯に痛みがない場合は、無理に抜歯を行わずそのままにしておくことがほとんどです。

 

 

 

 

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