【歯はいつ頃から作られるのか】

こんにちは^^

ホワイトニングサロン福岡天神店です☆

 

歯は石灰化した硬い組織で、口の中に出ている歯冠部と歯槽骨の中で歯を支えている歯根部からなります。

歯冠部の表層は人の体の中で最も硬いエナメル質で被われており、その内側は象牙質で、中心部には神経や血管などの軟らかい組織が詰った歯髄があります。

 

エナメル質は皮膚や爪、脳神経などと同じ種類の外胚葉由来の細胞から作られ、象牙質と歯髄、そして歯を支える歯槽骨、歯根膜、セメント質は中胚葉由来の細胞から作られます。

 

胎生7週から10週頃になると、口の表面の上皮細胞が数を増して内部に入り込み、乳歯の芽となる歯胚(しはい)が形成されます。

また、胎生3か月半頃になると永久歯の歯胚の形成も始まります。

 

これらの歯胚は数年の期間をかけて歯槽骨の中で発育し、やがて歯として口の中に生えてきます。

最初の乳歯は、生後6か月から8か月にかけて下の中央から生えてくると言われています。

 

自分に子どもが出来たときは、成長も含めしっかり確認していきたいと思います!!

 

 

 

 

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