【妊娠中のお口トラブル】

こんにちは!!

ホワイトニングサロン福岡天神店です!!

妊娠中はホルモン分泌の変化により、口の中の唾液が酸性に傾き、虫歯や歯肉の炎症になりやすい状況にあります。

 

歯周病は低体重時出産や早産の原因となることがあるので、定期的に歯の検診を受けるのが理想です。

 

妊娠安定期には受信しましょう。ハブラシを口に入れるだけでも気持ち悪くなることも多く、歯磨きがおろそかになり、口の中に食べカスが残りやすくなります。

 

 

 

☆妊娠中のお口トラブルとそのケア

・妊娠性エプーリス

歯茎にできもの(良性)ができることがあります。ほとんどの場合は出産後に自然に消えますが、治らないときは歯科を受診してください。

 

・口内炎や口角びらん

ビタミンやミネラルの不足により、口内炎や口唇の溝にただれができやすくなります。予防の為にも、栄養バランスのよい食生活を心がけましょう!

 

・妊娠期のセルフケア

つわりなどで歯磨きができない時は、ぶくぶくうがいをしてお口を清潔にしましょう。

だらだらと甘いものを食べることは控えて、食べたら口をゆすいで食べカスが口に残らない様に気をつけましょう!気分の良い時間帯に丁寧にはみがきをしましょう!

 

・妊娠期のプロフェッショナルケア

【歯科検診】つわりがおさまり、4〜6ヶ月頃の安定期になったら歯科検診を受けましょう

【歯科治療】つわり、流産、早産のリスクを考えて安定期に受けるのが望ましいでしょう

【受診時】母子健康手帳を出して、産婦人科医から注意を受けていることはどんな事でも歯科医師に伝えましょう

 

・歯の形成期

子供の歯は妊娠中につくられ、歯の質はこの時期にほぼ決まってしまいます。乳歯の芽である歯胚は妊娠7周目頃から作られます。妊娠4ヶ月頃からは、歯胚にカルシウムやリンなどが付着し、かたい歯がつくられていきます。

 

・強い歯を作る食べ物

母体の健康を保つことはもちろん、胎児への栄養補給としてバランスのとれた食生活が大切になってきます。

ビタミンA    歯のエナメル質の土台を仕上げる材料

ビタミンC    歯の象牙質の土台を仕上げる材料

ビタミンD   カルシウムの代謝や石炭化の調整役

良質のタンパク質 歯の基質の材料

リンやカルシウム 石炭化のための材料

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