【スポーツと歯科について】
皆さんこんにちは!
よくスポーツ選手が競技中にマウスガードを付けてるのを見ますよね!
マウスガードとは、スポーツ中に起こる口のケガを未然に伏せぎ、大切な歯を守ってくれるプロテクター(安全具)です。
強い衝撃から歯を守るために高性能な衝撃吸収材でできています。
上顎に装着するのが一般的です。ボクシングでは歴史的にマウスピースと呼んでいますが、一般的にはマウスガードと呼ばれています。
コンタクトスポーツ以外でも球技やスキーなど歯や口を守るために積極的に使用しましょう!!
世界最古のマウスガードは1892(明治25)年頃の英国製だそうです。
ロンドンの開業歯科医だったウォルフ・クローゼ氏がボクシング選手の求めに応じて、ゴムを用いて手作りしてあげたのが最も古い記録です。
その頃は、ボクシング選手もマウスガードを装着せずに試合に行っていたそうです。
歯を折ったり、顎の骨を折ったり、脳の障害なども頻回に起こして、なかには死亡する人も出たようです。
そのため、ボクシング選手達がパンチの衝撃を弱めるために上の歯と下の歯の間にゴムを入れたらどうかと歯科医師に頼みに行ったのが始まりです!
米国では1916(大正5)年から作られるようになり、その後日本にも伝わりました。
日本でマウスガードが最初に作られたのは1925(大正14)年のことだったといいます。
歯科医師の大久保信一氏がボクシング選手に作ってあげたそうです。
このような理由でマウスガードが作られたんですね♪( ´▽`)
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