【定期的な歯のメンテナンスは大事です】
こんにちは☆
みなさん、歯医者さんってどういう時に行かれますか?
多くの人が虫歯や何かの「治療」をするときに行かれますよね?
でも、実は「予防」のために行くことが大事なんです。
本日は定期的な歯のメンテナンスの大事さについて書いていきたいと思います。
歯周病も虫歯も原因は細菌ですが、口の中ではこれらの細菌がバイオフィルムという塊を作ります。
バイオフィルムではヌルヌルした多糖類に細菌の集団が包まれて生息しやすくなっており、これを歯磨きなどで全て取り除くのは難しくなっています。
しっかり破壊して除去するには、歯科医院での機械的な除去が必要になります。
プロの手による機械的な除去はPMTCと言われます。
歯科医が口の中の状況をチェックした後、歯科衛生士などのプロが歯石をかき取る器具や研磨器具などを使って、歯垢や歯石を取り除きます。
ただし、PMTCで除去しても持つのは約2〜3ヶ月のため、3ヶ月ごとに定期的なメンテナンスが必要になります。
ある診療所では、これまで延べ1万5000人がPMTCを含む定期的なメンテナンスを受けており、そのうち約3300人が20年以上メンテナンスを受けているとのこと。
やはり、長年メンテナンスを受けている人は歯や歯茎が美しく保たれており、残る歯の数も多いそうです。
治療のみではなく、メンテナンスがいかに大事かがわかります。
プロによる歯のメンテナンスを始めるのは若い方が効果的です。
できれば何もない時は歯医者に行きたくないとは思いますが、何もない時こそ、歯医者に行って、何もないことを確かめてみてはどうでしょうか?
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