【2枚歯について！】
皆さん、こんにちは！
歯の生え変わりの時期になると、乳歯の内側（舌がある方）から永久歯が生えてきた！という話を聞いたことがありますか？
これが2枚歯です！！
通常、永久歯は乳歯の歯根を溶かして押し出すように生えてきますが、「顎の成長不足」による萌出のスペースがない為、歯医者で抜いてもらうことをお勧めします！
生えてきたばかりの永久歯は2年ほどかけて強くなっていくため、抜かずにそのままの状態だと歯磨きがしずらく生えてきたばかりの永久歯に汚れが残ってしまったり、将来の歯並びに影響が出たりと様々なデメリットがあります。
では、2枚歯の原因である「顎の成長不足」がなぜ起きてしまうかについて、ご説明していきます＾＾
原因⑴舌の位置に問題がある
そもそも舌の正しい位置とは？
人間の舌は、飲食物、唾液を飲み込む際や、食事やお喋りをしていない時も上顎を軽く吸い付いてる状態が「正しい舌の位置」となります。
しかし、舌が上顎に吸い付くことなく下顎に落ちていたり、上下の歯と歯の間に挟まった状態の問題のある位置になることで、口の周りや唇の筋肉低下を引き起こしたり、「呼吸」に影響が出てきます。
原因⑵口呼吸傾向がある
「呼吸」をする時どこからどうやって吸うかを意識しながら行うことってあまりしないですよね？
お口がぽかんと空いていたり、お鼻が詰まっていたりする場合は「口呼吸傾向」の可能性があります。
顎の成長不足の他にも、口呼吸を行なっていると口からウイルスが入り、風邪をひきやすく免疫力低下や口の中が乾燥して、唾液は出にくくなります。
顎の成長だけでなく、虫歯や風のデメリットばかりです。
2枚歯が気になられる方は、早めに歯科医院にご相談しましょう♪
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