【災害時こそ大切な歯磨き】
こんにちは☆
最近また大雨や地震など、残念なことに災害が多いですね。
そして今もなお続くコロナウイルス・・・。
テレビで避難している人や雨の中がれき作業をされている人たちを見ると心が痛みます。
と、同時にいつ自分の身に何があってもおかしくないのだなと思います。
やはり災害に遭った時のことを考えて、今のうちから準備や知識を蓄えておく必要性がありますね!
本日は、災害時こそ大切な歯磨きについて書きたいと思います。
なぜ歯磨きが大切なのか??
オーラルケアはお口の健康だけでなく、体の健康にも影響します。
避難所生活や水不足で口の中を清潔に保つことができないと、お口の中の菌でも体に悪い影響を及ぼす可能性があります。
肺炎になりやすい??
口は肺への入り口です。
避難所生活や水不足で口の中を清潔に保つことができなくなると、特に高齢者は誤嚥性肺炎が起こりやすくなっています。
阪神・淡路大震災では、震災に関連した肺炎で約200人以上が残念なことに亡くなられています。
歯ブラシがないときは??
食後に30ml程度の水やお茶でしっかりうがいをしましょう。
また、ハンカチやタオルなどを指に巻いて歯をぬぐい、汚れを取るのも効果があります。
液体歯磨きやうがい薬などを備えておくといいですね。
節水してるときは??
①水を約30mlコップにいれます。
②その水で歯ブラシを濡らしてから口の中に入れて、歯磨きをします。
③歯ブラシが徐々に汚れてくるので、ティッシュ(もしあればウエットティッシュ)で歯ブラシの汚れをできるだけ拭き取り、また歯磨きをするという工程を繰り返します。
④最後にコップの水で2〜3回すすぎます。一気に含まず、2〜3回に分けた方がより綺麗になります。
本日は災害時の歯磨きの大切さについて書きました。
いつ何が起こるかわからないこの時代だからこそ、前もって準備しておくことは、自分の身を守ることにつながります。
私も再度勉強になったので、防災グッズを準備しておきたいと思います!
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