【差し歯とは？】
こんにちは☆
当店では、よく差し歯をされてる方も来店されます。
そこで本日は差し歯について知っているようで知らない差し歯について書いていきたいと思います。
差し歯とは？
差し歯は歯の上の部分だけが無くなった時にできる処置です。
差し歯というのは、最低でも根が残っている状態でないとできません。
残っている根や歯の一部に差し込むから差し歯です。
差し歯の種類
差し歯などのいわゆる被せ物には、いろいろな種類があります。
保険診療の場合は、白い部分が、「硬質レジン」という材質で出来たものを使用します。
レジンというのは、プラスチックの一種で「硬質プラスチック」といったニュアンスのものになります。
自由診療の場合は、お茶碗などの陶磁器と同じ「陶材（セラミック）」でできています。
もちろん、どちらにもメリット・デメリットはあります。
レジン（保険診療）の場合
◎メリット
・プラスチックなので、噛むときの衝撃を受けると、微妙に変形するので割れにくい
・保険が適用されるので、費用を抑えられる
◎リスク
・長年使用していると、歯ブラシなどにより削れてしまったり、また少し黄ばんでくる
・金属アレルギーのある方、アレルギーに不安のある方は不向き
セラミック（自由診療）
◎メリット
・長年使用しても歯ブラシ程度では削れたりしない
◎リスク
・噛んだときの衝撃に、ある程度までは耐えれるが、限界を超えた瞬間に割れる可能性がある
被せ物にはいろいろな種類がありますが、どれが自分に最も合うのかをきちんと施術前に歯科医師と相談されることをお勧めします！
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