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【女性特有の口臭の特徴とは？】

こんばんは( ＾∀＾)

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■はじめに

むわっとした口のニオイは、周囲に不快感を与えてしまうもの。

しかも本人は気づきにくく、周囲はなかなか指摘がしくいため、口臭トラブルは地味ながら迷惑指数が高いのです。

特に女性の場合、ホルモンバランスの波によって口臭が高くなることもあるので、予防法を押さえておきましょう。

◎知っておきたい口臭の基礎◎

口臭は生理的なものと病的なものに大別されています。

発生のメカニズムは男女とも変わらないので、まずは口臭の基礎知識を確認しましょう♪

・生理的口臭

唾液には浄化作用があり、口中で細菌が増殖するのを防ぐ役割もしています！

そのため、起床時や空腹時、緊張時など、唾液の分泌量が減るタイミングでは、口

中の細菌が増えてニオイが強くなります。

これを「生理的口臭」と言います。

歯を磨いたり飲食したりすれば、すぐニオイは弱まります。

・病的口臭

身体が何らかのトラブルを抱えた時も、口臭が発生することがあります。

その場合は、ニオイ自体も強めのことが多いようです。

病的口臭のほとんどは口内の問題ですが、別の病気が潜むこともあるので注意が必要です！

【歯周病、虫歯】

口の病気の代表格。どちらも進行すると独特の腐ったような臭気を放ちます。

【歯垢】

歯に付着する細菌などの固まり。プラ０区とも。口臭はもちろん、歯周病や虫歯の原因に

【歯石】

歯垢が石灰化したもの。口臭はもちろん、歯周病や虫歯の原因に

【舌苔】

舌の表面を覆う白っぽい細菌などの固まり。口臭の原因に。

【便秘】

腸に溜まった排泄物から発生したガスが血液を通して体内を循環し、便臭を発することがあります。

◎女性ホルモンの変動期は要注意◎

唾液腺はホルモンの影響を受けやすく、ホルモンの分泌量が減ると、連動して唾液の分泌量も減ってしまうのです。

女性ホルモンの増減が大きいため、次のような時期は口臭が強くなる可能性があります。

・生理前や生理中

・妊娠中

・閉経前後

◎口臭の有無チェック◎

簡単にセルフでする方法があるりますのでご紹介させて頂きます。

〜セルフチェック〜

①ビニール袋に息を吐きだしてニオイを嗅ぐ。

②大きめのカップに息を吹き込み、すぐ蓋をする。2秒ほど置いて蓋を開け、カップの中のニオイを嗅ぐ。

③使用後の歯ブラシやデンタルフロスのニオイを嗅ぐ。

④コットンやティッシュで舌の表面をぬぐい、そのニオイを嗅ぐ。

最後に！

口臭はもちろん、自分のニオイをコントロールする「スメルマネジメント」は、社会生活におけるエチケットです。特に女性はホルモンバランスの変動面からも、しっかりと対策しておくに越したことはありません。口臭の多くは唾液不足が原因といわれるので、咀嚼を面倒がらず、楽しみながら歯ごたえのある食事を摂りましょう。