【タバコの影響】
こんにちは!
歯にヤニがつく理由は、タバコに含まれる「タール」が関係しています。喫煙者の肺が黒くなることがあるのは、元々タールは真っ黒な色をしているからだと言われています。。
一方、歯の表面は唾液に含まれる「ペリクル」という成分で守られていますが、このペリクルとタールは結びつく性質があり、これがヤニ汚れの原因となっているのです!
しかし、喫煙者でもしっかりとケアを行えばヤニ汚れを軽減することができます。
ペリクルとタールの結びつきは弱いので、タバコを吸ってからすぐに歯磨きを行えばヤニの付着を軽減することができます。
しかし、半日以上経つとペリクルとタールの結びつきが強くなり、簡単には落とせなくなり、
この積み重ねが歯の黄ばみへと繋がるのです。
ヤニをつけないための予防方法をご紹介いたします。
こまめに歯磨きをする
ヤニ汚れを防ぐための一番の方法は、こまめに歯磨きをすることです。ペリクルとタールは半日~1日でしっかりと結びつくので、その前に歯磨きを行うことを心掛けましょう。
歯を磨きすぎない
ヤニ汚れを落とそうと力を入れて歯を磨く、研磨剤入りの歯磨き粉を使う、歯の消しゴムでこする…。これらの行為に心当たりがある方は要注意です。
これらの行為は歯のエナメル質を傷つけ、余計にヤニ汚れがつきやすくしている可能性があります。必要以上にやりすぎないことをおすすめします。
ヤニ取り用パイプを使用する
ヤニ取り用のパイプを使用することで、口内に入ってくるタールを最小限に減らすことができます。
ご自身のケ正しいケアで歯健康を守りましょう☆
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