【茶渋で歯が黄ばむ原因とは】
こんにちは☆
日本人の多くが毎日お茶を飲みますよね。
今見てくださってる方も飲んでいると思います。
でもどうしても歯が黄ばんできちゃいますよね。
本日は主に茶渋について書いていきたいと思います。
茶渋で歯が黄ばんでしまう原因
①紅茶の場合
紅茶の成分には色素や渋みの元のカフェイン、タンニンが含まれていますが、紅茶を飲むことでそれらの成分が唾液の中のカルシウムのような金属イオンと結合します。そして歯面を覆う膜に付着して残留することで、歯の黄ばみやステインの要因となります。
タンニンは紅茶だけでなく緑茶なども入っていますが、量としてはお茶の種類の中でも紅茶が最も多く含まれているので注意が必要です。
また、カフェイン成分はコーヒーの中にも入っています。イメージ的にはコーヒーの方が着色しやすそうですが、実は紅茶の方が着色しやすくなっています。そのため長年飲んでいる方や、日頃から多く飲まれている方ほど着色汚れが目立ちやすいです。
②烏龍茶
烏龍茶も紅茶と同じようにタンニンが入っており、摂取することでタンニンが歯面に付着し、磨き残しによって残留することで歯の黄ばみとなります。ペットボトルに入った烏龍茶などよりも茶葉から淹れたお茶の方が色素が濃くなるため、より茶渋が歯につきやすくなります。
③緑茶
緑茶にもタンニンは入っていますが、緑茶、紅茶、烏龍茶の中であれば、緑茶が少ないです。もしお茶は好きだけど、できればタンニンが少ないものがいいという方は、ほうじ茶、麦茶、そば茶から選ぶと良いです。
着色されやすい歯の特徴とは
①丁寧に歯磨きをしないこと
めんどくさいからと歯磨きを疎かにすると、歯に茶渋や着色汚れがつきやすくなっています。特に歯と歯茎の間に汚れはきちんと磨かないと落とすことは難しいです。
磨き方としては、ささっと磨くのではなく5〜10分ほど時間をかけて各々の歯を磨くことが大事です。歯を茶色くしないためには、あまり力はかけずに歯ブラシが軽く当たるような感覚で磨くことを心がけましょう。強くこすりすぎると歯に細かい傷がついてしまい、その間から着色汚れが入り込んでしまい、よりステインや茶渋がついてしまいます。
②エナメル質が薄い
欧米人と比べて日本人は生まれつき歯を覆うエナメル質が薄い傾向があり、加齢と共にそれがすり減ってしまうので、さらに薄くなってしまいます。着色汚れだけでなく、無色透明であるエナメル質を透過して象牙質のきばみも見えるようになってしまいます。これにより歯が黄ばんで見えてしまいます。
またエナメル質が細かいでこぼこや傷がつくことで、そこに飲食物の色素やカスが入り込み歯が汚く見えます。もちろんその傷が増えれば増えるほど色素汚れが沈着しやすくなります。
茶渋や黄ばみを綺麗にする方法
ホワイトニングがオススメです。そのなかでも手軽でリーズナブルな価格でかつ短期間でできるセルフホワイトニングがオススメです。
当店は歯科院と連携していて効果にも自信があるので、黄ばみが気になる方は是非一度当店でケアしてみませんか?
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