【入れ歯のQ &A Part2】
皆さん、こんにちは!!
Q 入れ歯は痛くないの?
A 入れ歯が痛む場合は、次のような理由が考えられます。
①義歯床が歯茎や口蓋粘膜にある傷にあたってしまう場合
②義歯床緑が粘膜にあたり擦れて傷がつき、炎症を起こしてしまう場合
③義歯床緑や人工歯に舌が当たり、傷や潰傷ができてしまう場合
④義歯床の隙間に食物の細いカケラなどが入ってしまう場合
「痛くて入れていられない入れ歯」は、痛みの原因を解消したり、噛み合わせや義歯床の調整をしない限り、いつまでも痛みに悩まされることになります!
Q 入れ歯だと味がわからないのでは?
A 味覚というのは口の中全体に広がる感触なので、総入れ歯で口蓋や歯茎を覆ってしまうと、微妙な味や温度がわかりにくくなりがちです。
最近では、口蓋に触れる部分が特殊なメッシュ素材でできている総入れ歯が人気を集めています。
口蓋部の金属床はミクロン単位の細かい網目状になっているため、網目のすきまから味の成分が浸透して、口蓋粘膜を刺激してくれるのです。
また、金属の熱伝導性が良いため、入れ歯を使っていないときはほとんど同じ感覚で味や温度がわかります。
診察の結果より、噛み合わせや装着性に問題がなければ、現在使っている入れ歯の口蓋部分だけを金属メッシュ素材や貴金属、チタンに変えることも可能です!
Q 市販の入れ歯安定剤を使っても良い?
A 入れ歯安定剤には、粉末やクリーム状のものと、クッション効果のあるゴム状のものがありますが、ゴム状のものは、入れ歯が傾いて、噛み合わせを狂わせてしまい、歯茎やそれを支える骨に大きなダメージを与えることになります。
入れ歯が合わなくなったら、自分で判断して安定剤を使用するのではなく、まず歯科医の診断を受けて下さい!
Q 入れ歯で顔変わる?
A 不自然な入れ歯は笑顔だけでなく、人相まで変えてしまいます。
また合わない入れ歯を長い間使っていたり、歯のない状況で長くいると、口の周囲や頬、顎の筋肉が落ちてたるんでくる、いわゆるデンチャーフェイスになってしまいます。
当院では患者さん、1人1人にぴったり合った入れ歯を作ることで、その人自身の歯のように表情のある自然な歯を目指します。
Q 入れ歯だと話しにくくなるのでは?
A 私たちは言葉を話すとき、舌を複雑に動かして発音しています。
総入れ歯を入れると口蓋や歯茎にかぶせる義歯床によって、口腔内が狭くなってしまうため、舌が思い通りに動かず、発音しにくいという現象が起こりがちです。
まずは、大きく口を開けて下を上手に動かして話す練習をすることも大切です!
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