【歯茎が赤黒いと危険?!】
みなさん、こんにちは☆
健康な歯茎の色はピンク色をしています。
そのため、歯茎が赤黒く見える場合は何らかの異常が起きている可能性が高いです。
歯茎が赤黒くなってしまっている原因は以下の2つが考えられます。
・着色
→タバコが原因で、歯茎が着色してしまう場合があります。
喫煙時に、タバコに含まれるニコチンやタールという毒素から歯茎を守る為にメラニン色素が作られます。
メラニン色素が沈着すると、歯茎の色が赤黒く変わってしまいます。
→過去に治療した被せ物や土台の金属が錆びて溶け出し、歯茎に沈着してしまうメタルタトゥーによって、歯茎が赤黒くなってしまうことがあります。
保険適用の虫歯治療で使われる素材は、金属製のものが多くさびやすいです。
時間が経つにつれ少しずつ溶け出し、歯茎の色が変わってしまいます。
こういった着色が原因の場合の治療法には
・薬液で治療
・レーザー治療
・金属部品の交換
・禁煙
が挙げられます。
・お口のトラブル
→膿が原因で歯茎の色が変わることがあります。
重度の歯周病になってしまうと排膿という歯茎に膿が溜まる症状が出てきます。
その結果、歯茎が赤黒くなってしまうことがあります。
→歯の神経が壊死してしまうと歯茎が赤黒くなってしまうことがあります。
神経が壊死すると歯自体に栄養がいかなくなり、黒ずんでいきます。
歯の根本まで黒ずんでしまうと歯茎から歯の黒い部分が透けて見えるので、歯茎が黒く見えるのです。
お口のトラブルが原因の場合の治療法は、
・歯周病治療
・根管治療
が挙げられます。
歯茎の色が気になる方は専門の機関で診てもらいましょう。
歯のお色が気になっている方はお気軽に当店へお問い合わせください。
【LINE】@762wlcsn
【TEL】092-432-5678